2009/06/19

その後のおじぎ草

パンパン!

パンパン!

トイレに入っていると、キッチンの方から手を打つ音が聞こえる。

パン、パン!

パン、パン!

しつこいなぁ、

何かしょーもない用事で私を呼んでるのやろけど、

ちゃんと名前を呼べばええやないの、

私は仲居さんか!?

トイレを出て

何の用?と聞くと

「いや、お前のおじぎ草なあ、

さっきからずうっと手を叩いてんのに、おじぎしてくれへんねん。」

   

おじぎ草が、柏手うっておじぎするなら、

仲居草って名前になってるでしょーが。

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2009/06/12

教訓

なかったことにしたい恥ずかしい出来事も、時間が経って傷が薄れてきたので

白状しよう!酔っ払ってサイフを失くした。

いや、正確には失くしたというより落としたんだけど、、、。

一緒に呑んでた友人達が言うには、最後の店を出てタクシーに乗る時

手に直接サイフを握っていたらしい。

タクシー代も払ったんだから、タクシー内ではサイフを持ってたはず。

ない!と気がついたのが翌朝、

タクシーには4人で乗って私は助手席だったので、

落としたとしたらタクシーの助手席か、降車時しかないなあ。

朝ごはん食べながら昨夜の行動を思い出してたら、師匠に

「のんびり朝メシ食うてんと警察行ってこい!」と怒鳴られた。

入ってた現金は大した金額じゃないけど、

さまざまカード類と、2万円のタクシーチケットがイタイ。

   

教訓、金目のものはサイフに入れるな。

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2009/06/05

腰は低く

京都の独演会が終わるなり、エンジンが切れて、更新を怠ってました。

このブログを読んでくださっている皆さん、ごめんなさい。

2009651 忙しくしてるのか、と思っていただいたようですが、

どっこい、意外とのんびりした日常を楽しんでいます。

今日、昔っから大好きだった「おじぎ草」を買ってきました。

¥120で、毎朝、楽しませてもらっています。

朝起きるなり、葉っぱを触ると、「ごめんなさい」っていうようにたそがれる。

ひらひらって触ると、葉っぱどころか枝ごと折れる風情が、愛しい。

この腰の低さは見習いたいよねえ、

今、私が一番かわいがっているコです。

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2009/05/10

大我

独演会の後始末を一休みして

子ども達の幼馴染がドラムで出演している発表会へ。

ゲストは11歳のプロドラマー、大我。

人並み以上に小さな体で、パワフルで切れのある演奏を披露してくれる。

小学生とはいえプロらしく、しゃべる言葉も、仕草も、かなり大人。

一目ボレ、いえ一耳惚れしてしまいました。

  

おお、忘れてたけど、幼馴染のヒロも、かっこよかったよ。

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2009/05/06

独演会の朝

また雨降らすか~、と憂鬱になってたら

うっすら陽が差してきた。

世間的にはインフルエンザ米国初の・・・なんて騒ぎだが

とにかく今日は独演会。

この調子で、太陽さん、夕方までがんばってとお願いしたい。

昼2時の開演なので、9時から着付けてもらって、長い一日になるなあ。

だから今だけノンビリしようと、朝5時から淹れて冷めたコーヒーを飲んでいる。

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2009/04/05

清水寺

2009455さすが桜満開シーズンの清水寺、

夜間拝観が始まると、落語会場の経堂へ向かう石段は

前に進めないほどの人出だった。  

清水寺がすごいのは、門前町が一緒に頑張っていること。

落語会が終わって、着替えたり挨拶したりしてたら

午後9時をまわる時間になったというのに、

清水坂、ちゃわん坂のどの店も、まだまだ人でにぎわっている。

翌日も朝早くからお店を開けるのだろうに、

清水さんの閉門時間まで一緒に頑張ってるんだそうだ。

「お互いさまだから」と清水寺の部長は言っていた。

清水寺がいくら有名なお寺でも、一人でやってるんじゃ、ただの点。

門前町があって、高台寺や八坂さんまで人が歩く道を繋いでくれて、はじめて線になる。

その線を面にすれば、さらに広い範囲が人でにぎわう。   

これは、まちづくりの極意だ・・・。

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2009/03/31

タイガースマスク

初めて呑みに行ったお店で

タイガースマスクさんに会った。

200933115月6日の独演会のチケットをお買い上げいただいた。

いい人だわ~~~(*^_^*)

必ず行きます、って言っていただいたけど

酔いが覚めてから、はて・・・。

マスク脱いで素顔で来られたら、分かんない。

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2009/03/30

五郎兵衛師匠

五郎兵衛師匠の訃報がFAXで届いた。

8年前の二代目福郎襲名時、親代りを引き受けてくださった師匠とは

真夏の挨拶回りや披露興行が続く間、ずうっと一緒に過ごさせていただいた。

私の運転で西宮まで師匠を迎えに行き

米朝師匠のお宅に行くのに迷ったり、

文枝師匠のお宅へはついに車をあきらめて徒歩でぐるぐる回ったり、

三代目のお宅だけは迷わず行けたけど時間つぶしに喫茶店入ったりした。

東京での襲名披露の楽屋では、夫婦喧嘩の仲裁までしていただいたっけ。

昨年11月、北野天満宮のもみぢ寄席でご挨拶したのが最後になってしまった。

最後がくるなんて思っていなかった。

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2009/03/19

染織美術展

ご招待券をいただいたので

師匠と、帰省中の息子と、3人で美術館へ染織美術展を見に行ってきました。

豪華絢爛な振袖を前にして、私には派手やね~っ

でも、はなから私の年代対象じゃないよな、と照れてみたりしながら

絹製の日本画を楽しませていただきました。

なかなか面白かったのが、連れていった理系の大学生の反応。

着物や帯に興味があるはずもないので、

私たちが観覧する間、退屈するものとばかり思っていましたが

華紋柄の着物の裾あたりに配された球形のオブジェに見入ったり

発光体のマテリアルを尋ねたり、展示の趣旨と方向は違うけど、

それなりに楽しんでいたようです。

   

師匠の友人2人が別々に出品していて、

「え、あの方がこんな優雅な着物を?」

と、創った方達の酔った時と作品とのギャップも楽しめた展示会でした。

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2009/03/06

清水寺

2009361写真に映るほどの雨の中、

奉納檜舞台の打ち合わせに、清水寺に行ってきました。

今回落語会場として使わせていただく経堂では、

1日から始まった御開帳記念の写真展が開催されていて

「光と影」と題した写真群を撮影した本人・富浦隆則さんが自ら

青龍会や清水寺行事など作品を解説してくださいました。

高校・大学と写真部で、コントラストの強い写真ばかり好んで撮っていた私なので

やっぱり白黒写真の、陰影のクッキリしたものに惹かれます。

「茶の湯」というタイトルの写真なんて、大好きです。

打ち合わせに伺ったつもりが、いいもの見せていただきました。

写真展は22日まで開催中だそうで、機会があれば是非ご覧ください。

   

いや、宣伝するものを間違えた。

清水寺奉納檜舞台は4月5日(日)午後7時半開演です。

入場無料(ただし夜間拝観料400円要)で

いっぱいある重要文化財に対して高座をどう配置するかが相談だったのですが、

重要文化財と並んで福郎の奉納落語をお楽しみいただくことに決まりました。

皆様のお越しをお待ちしております。

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