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2009/12/30

年末になると思い出すこと

結婚したばかりの頃、

年末には師匠のお宅に伺って、大掃除を手伝うものだと思っていた。

現に、弟弟子(今はいない)が玄関を丸洗いしているのを見た記憶があるし

一門や業界によっては、子ども部屋まで弟子が掃除をするところもあるらしい。

   

「暮れは何時に伺いましょうか?」と尋ねると

「あ、大掃除は来んでエエから。自分の家の掃除しとき。」と、奥さん。

結婚したばかりやから気遣ってくれたはんねや、と思っていた。

しかしお年始に伺った時、

「どやった?あの子の掃除?」

本棚の掃除をしようとしたら、手に取った本を読み始めて動かない。

お風呂を洗うのに、換気扇をつぶす。

玄関をデッキブラシで磨いた後には、そのブラシが折れて捨て置かれてる。

私の説明を聞くなり奥さんが

「やっぱりな、私の思うてた通りや。

あの子に掃除させると、被害の方が大きいねん。

ええか、これからも年の暮れには、うちに近付かさんようにな。」

奥さん、さすがでした。

  

この年末、私の大掃除にやたら協力的だった師匠の被害が

今のところは表裏逆に入れられた網戸達と

水没した掃除機のハボキだけだが

年が明けてから、残りの被害が露わになったりして・・・coldsweats01

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